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公私調和の組織♡

おはようございます。

処暑を過ぎて、少し秋めいた朝
ですね。

昨日は、「幸せが連鎖するリーダーと
組織の在り方」というセミナーへ行きました

ビリ1
こんなゆるやかな信國さんが社長を
している「びりかん」という会社が
まさに実践されています。

利益を追求する資本主義の会社という
組織で、社長、管理職、社員の誰もが
幸せになっていない!!という現実を
踏まえて、社長から社員まで対話を通じ
て、自分のやる仕事&給料&働き方を
決めてやっていく。

月に1度のMeetingしかなくて拘束時間が
ほとんどない!
まず自分の「やりたい事」をトコトン
申告する!といった方法を取り入れて
います。
ビリ2
すると、こんな結果になっていきます。
自分がやりたい事だけしているから、
生産性が高くなりますし、効率がよい
ので、自由な時間が増えて当然です。
ビリ3
そしてストレスがありません。
だって会社で自分の恋愛相談をして
良いのですから。

公私混同がダメという文化ですが、
びりかんさんでは、「公私調和」という
言葉が当たり前。

個人的な悩み事があったら、仕事どころ
じゃないでしょう!!という考えで
先にそちらを解決するそうです。

だからこそ、仕事に集中して成果も
あがる、そんな良い連鎖。
ビリ4
そして、自己申告して、好きな仕事だけ
を選んでOKなので、やらされ感は0!
それでも何とか仕事がまわる。

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資本主義も、貨幣経済も成果主義も
そもそもは人を幸せにするための
システムだったはず。

それがいつの間にか、みんなが眉間に
しわを寄せている仕組みになっている!

その疑問からこの仕組みが考え出された
ようです。

そんな次世代型の経営が日本中に
広まるといいですね

今週も笑顔の1週間を