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欲を抑えると欲ばりに

日本のことわざには、禁欲を勧めるものが
あります。

農耕文化で閉塞社会が長く、ある地域の
作高が限られており、ある人が取り過ぎる
と誰かの分がなくなってしまった時代の
名残です。

今やGlobal社会で、ネットで世界のどこ
へでも連絡がとれ、仕事も出来ます。

豊かさもその地域で分けるものではなく
世界中で生み出せます。

そしてあなたが欲しいものが相手が欲しい
とは限りません。

私はりんごが好きですが、あなたは
ミカンが好きかも

ですから、私が

「りんごたべたいなあ」

と言った所で、何も問題はないのです。

ところが昔の

「足るを知る」

「分相応に」

みたいな概念で、自分の欲を我慢する
癖がつくと、自分が本当は何がほしいの
かも鈍感になってしまいます。

しかも一見我慢したかのように見える
欲望は、決して無くなる事はありません

過激ダイエットした後の過食症はその例。

そして禁欲っぽい人はいつもイライラして
いて、逆に欲に縛られてしまいます。

欲張り状態ですね

自分の欲望はきちんと感じて、達成して
あげましょう。

私も昔は、海外旅行に飢餓感がありました
が、自分は本当はどうしたいのか?に
向き合って、叶えていたら、自宅にいても
満たされている感覚があります。

あなたのご機嫌波動以上に、世界に
よい影響を与えるものは無いのですから。

年末のひと時。
お茶をいれるその器、本当に好きなものに
してみましょう。
お茶

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今日もお読み頂きありがとうございます。

そんな優しいあなたが大好きです(^0^)

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酒井 理佐。

Sougen 代表
「思い込み(重いゴミ)廃棄人!」
シャンパンコンサルタント。
DV家庭だったため、周りの人たちを敵だ
と思いながら育つ。人間関係の苦しさを
解消するために大学で心理学を専攻。
しかし、そのままでは実生活に役立たず、
宇宙法則や哲学も含め30年以上研究を続ける。
潜在意識に入ったセルフイメージがそれに
相応しい現実を創り出している事に氣づく。
元々、自分自身のことを家族を不幸にする
「罪人」というセルフイメージを持っていたが、
それを書き換えることで周りとの関係が変わる。
その結果5人の部下を持つ管理職として活躍。
うつ病の一歩手前だった、ゆとり世代の部下を
1億円稼ぐ人に育成し。30人のチームの
中心に」なり、年間4億円のコストダウンを
達成する。

「働く人すべてがSkipして会社に通う日本」
にするのがミッション。
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