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安全な檻から卒業する!

新しくサポートを開始したUさん

彼と私は育った境遇も病気も一緒でなかなか
面白い。

まるで私の人生の卒業試験のようなご縁。

私が本当に、両親と向き合えているのか?
のリトマス試験紙の様なお客様。

Uさんの話をきくと、その氣持ちもわかるし
自分の身体に緊張が走る感覚まで解る氣が
します。

そんなUさんにこんなバンジーをお願いしました

「お父さんにUさんを愛しているか?
お母さんに、お父さんとの馴れ初めを
きく」

Uさんのご両親は離婚されていて、今は
別居。

Uさんはお母さんからお父さんの悪口を
沢山聴かされています。

まあよくある話でお母さんは子供を自分
の味方にしたいので、お父さんの悪口
吹き込みがち。

でも子供にしてみれば、自分の半分は
お父さんから来ているので、まるで
自分が悪いかのように感じる。

Uさんもそんな風にお母さんが怒鳴る度に
2度とこんな怖い思いをしないように
自分の望みを抑えるようなパターンを
作っていました。

するとUさんは自分の周りにパッション系の
人がいる時はいつも自分を抑える癖を
つけます。

なので、この宿題です。

たとえ相手が、怒鳴っていても、自分の
欲求はきちんと伝える!という事です。

Uさんから結果報告がきました。

お父さんからは、優しく返事が来て
お母さんからは、パッションの怖い回答を
もらったそうです。

でも相手の反応は関係なくて、それを
受けたUさんの感じ方が問題なのです。

たとえ相手からひどい対応を受けても
それによって自分のやりたい事を
ひっこめない!という所が大切。

そしてUさんは、以前のように自分への
ダメージが少なく、お母さんとの距離を
考えるようになったようです。

そろそろ自立して、自分の理想の家族
をつくる時期ですね

檻

「自分の安全領域からバンジーして
檻から出る!」

このバンジーをしてみて、「生きられた」
との実感が1番大切なのですね
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6月23日土曜にアドラー心理学を実践に
落とし込むランチ会を開催します。

「嫌われないように」から「愛されるように」
になれるランチ会、お待ちしています。

あと2名様

https://www.reservestock.jp/event/show/270542

 

あなたを縛る思い込みは
重いゴミ、さっさと捨てましょう!

あなたが自分を制限している「正しさ」から
「自分らしさ」を選べるサポートを!

「思い込み(重いゴミ)廃棄人!」
酒井 理彩。です。

今日もお読み頂きありがとうございます。

そんな優しいあなたが大好きです(^0^)