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褒め言葉が制限になる時

おはようございます。

今日もピカピカの冬バレ、富士山が
綺麗です。

先日、面白い話を伺い、自分に
当てはめて、なるほど!と思う事が
ありました。

親からDVを受けたり、ひどい言葉を
もらったりするのは、その後の人生に
悪影響を及ぼす、というのは分りやすいので
そのトラウマに氣づきやすいです。

ところが、褒め言葉にも、その後の人生に
悪影響がある場合があるんですねー

例えば、お母さんが子供に100点を取った時
「すごいね!偉いね!」と褒め、
80点の時には
「この前の100点思い出して、もっとがんばりなさい」
と言ったとします。

このお子さんは、
「自分は100点でないと認められない」と
感じるでしょう。

その他にもよく使われる褒め言葉は
知らず知らず、その子供の
「こうあるべき像」
になってしまいます。

例えば私はどんな言葉をかけられてきたか
というと
「氣がきくね。要領がいい。やる事速い」
と繰り返し、褒められました。

すると、実家に帰るときも
「氣が利いて、要領もよく、仕事速い」
自分を演じようとするので、心が休まり
ません。

実家に帰るのに、お土産山盛りで、手が
痛い思いをして、帰る頻度が減ってしまう
という本末転倒な状態が。。

そして、せっかちな性格になっている。
全ての物事には、Bestな時がある、と
頭ではわかっていても、心は焦りまくり、
とか^^

本当の幸せとは、素の自分で安心して
花開く感じ。

何か自分に違和感あるなあと思ったら、
お母さんからのレッテルは何だったのか?
に思いをはせてみると良いかもしれませんね。

今日もニコニコ笑顔の1日を(^0^)
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