Blog

楽しむの語源は?

おはようございます。

今日はBeer日和、スイカ日和ですね。

水分補給をこまめになさって下さいね

先日伊勢の「神力車 祥平さん」のお話会で
古事記の新しい解釈を学びました。

天の岩戸の扉を開いたのが
「田力のみこと」です。
一番の力持ちの神様が重たい岩戸を開けたと
の解釈が主流ですが、祥平さんの解説ではこんな感じです。

田力とは手の力の事。
手は、自分の力を相手の為に与えるために
与えられた器官。
田力のみことは、優しく愛をこめて、扉を開き、
天照神に手を差し伸べて、そっとエスコートして
くれます。

そんな行為が、かたくなになってしまった天照神の
心を溶かし、外の世界に出る勇氣を与えてくれたの
ですね。

楽しむの語源も伺いました。

楽しむとは「手のしむ」から変化したもの

自分のできる限り、手を伸ばし、自分の手から
相手に愛を伝えることなのですね

何か素敵なものを受け取るよりも、自分が愛を
与えられた時に、「楽しい」と感じるのは
その為なのですね

与える

手はそれが一番伝わる器官。
誰かと手を触れると、安心するのは
その為ですね。

喧嘩をしてしまったら、仲直りに手を
つなぐのがいいですね。

口で言葉に出すと違ってしまう事でも
手から伝わる温かさを感じれば、心の
距離が縮まりますね

今日は誰かの心をホットさせる1日で
ありますように♡