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ありのままの自分を出す事が怖いのですが、どうすれば良いでしょうか?

おはようございます。

東京も真夏になりました!

昨日はシャンパンコンサルを受けて頂いたHさんと
お話をしました。

Hさんは関西人。
同窓の友人と話をする時には
関西弁ですが、上京して就職した
会社で、きつーく相当言葉遣いを直された事で
もうすっかり標準語しかでなくなって
いました。

人は何か強い恐怖体験をすると、
「そんな事をする自分はダメ
二度としないように」と
思い込みます。

それが社会性を身に着けるという事でも
ありますが、自分らしさを解らなくさせて
いる原因でもあります。

標準語で話すHさんは、どうしても無難な事を
話しています。

学生時代や会社員時代に壮絶なイジメ体験もして
「ありのままの自分は、周りに不愉快な存在なのた」
と、深く自分を押し殺してしまっていました。

でも他人がどんな意図や想いで自分を見ているか?は
正確にしる事はできません。

単純に嫌な事があったから、Hさんに八つ当たりして
いただけなのかもしれませんね。

それを「自分が悪い」とどんどん委縮していっては
勿体ないです。
経済用語でパレートの法則というものがあります
上位2割の社員が、8割の会社の利益を稼ぐという
もの。下の2割を削減したとしても、またこの比率に
戻るという法則。

人が他人に対する好き嫌いもこの割合だそうです。
どんなに自分が努力しても、自分を好いてくれる相手は
全体の2割。どちらでもない人が6割。嫌っている人も2割。
この黄金?比率は自分の努力いかんにかかわらず不変。

逆に、本当の自分を全開にしていないと、
キャラが曖昧で、好かれる2割の方からの
引きも弱くなってしまいます。

他人の視線を氣にしている人よりも
自分のミッションに向かって、情熱的に
生きている人を人は応援したくなるものです。
反転
こんな鏡を見つけました!

他人からの姿が見える鏡まで販売されている
日本はどれだけ、他者視線を氣にしているのか?
です。
相手を思うという事と、相手の非難を怖れるのは
ベクトルが違いますね。

過去にどんな経験があったにせよ、
自分らしく生きた方が、心底応援してくれる人も
出て、より楽しい人生となりそうです。

Hさんの関西弁を少し披露してもらいましたが、
なんだか、彼の温かみが伝わる素敵な言葉でした

自分らしく輝きたい、そんなあなたを
いつも応援しています!!