頑張ってね vs 頑張ってるね
先日、企業さま向けのセミナーをさせて
頂ました。
リーダー向けにスタッフとの関係性を良くする
コミュニケーション方法について、です。
同じ事を言われても
「この人に言われたら、協力したい」
と思われているのか、
「また言ってる。聞いてるふりしよう」
と思われているか?で、出る成果は
全く異なるものになります。
人間関係の質が向上していないのに、
指示系統はうまく行きません。
そしてスタッフをどんな視線で見ているか?
によって、その能力を引き出せるかどうかが
決まります。
リーダーが自分の「正しさ」を握りしめて
いると、スタッフは「間違い」になります。
つまり「できない」スタッフが出来上がります
具体的な声かけ方法もお伝えしました。
その中で
「頑張ってね」
という言葉と
「頑張ってるね」
という言葉
違いはたった一言の「る」だけなのに
「頑張ってるね」
はその人に現状をねぎらっている、
「頑張ってね」
はもっと頑張る事を要求する感じ。
人はまず、現状の自分の存在を認めて
もらう安心感を与えられると、本来の
力を発揮できます。
「今がXだから頑張る」
という感じではなく、
「本当に素晴らしい人なのだから
もっと成長すると楽しい」
という感覚。
そんなリーダーが増えて、職場の雰囲氣
がよくなる事を切に祈っています♪
声かけは
「頑張ってね」じゃなくて「頑張ってるね」
です。
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今日もお読み頂きありがとうございます。
そんな優しいあなたが大好きです(^0^)