両親より幸せになってもいいのか？

先日、らしくるさんのイベントで
ご縁を頂いた、Ｎさん。

Ｎさんは、素敵な真鍮のアクセサリーを
販売されていました。

会社の傍ら、このお仕事をして、
リングやネックレスを沢山展示
なさっていました。

そしてお値段もとっても安い！

これでいいの？レベル。

例えば可愛いリングが1300円

素敵なネックレスも2500円とか

私はあまりにも安くて、驚き

「０が１つ足りないのでは？」

と伺いました。

Ｎさんはこんな回答をなさって
いました。

「いえいえ。まだ駆け出しですし
そんなに時間かかっていないから。
初の出店ですし」

でもＮさんにこんな質問をしました

「Ｎさんは毎日使うアクセサリーが
あまり安いと、大切に使おうと
いう氣持ちがおきなくないですか？

大切な自分にそんな安いもの
身につけてテンションあがりますか？」

Ｎさんは

「そーですよね。
自分も安いと、何かあるから安いのか
と思ってしまいますよね」

いろいろ伺うとＮさんのご両親は
老舗のうなぎ屋さん。

もう４代目で、そのタレたるや
１００年越しに大切にされている。

そしてご近所のお得意さんを相手に
商売をされています。

お客様の高齢化が進み、だんだん
商売も先細り。

なかなか値段もあげられません

そんな両親もみながら、Ｎさんは
自分の商売の価格を

原価＋人件費＋利益（少ない）

みたいな事を考えているようです。

無意識にご両親と同じパターンを
なぞっています。

Ｎさんに、こんな質問をしてみました

「ご両親のそのやり方から外れると
どんな氣持ちがします？」

するとＮさんはこんな回答が来ました。

「なんだか両親を否定するような
悪いような氣がします」

そーなんですよね。

親のやり方を踏襲する＝親孝行

みたいな感じです。

でも親御さんの望みはＮさんの
幸せ。

時代も性格も違う、自分たちと
同じ事をしてほしいというのは、
「安全そうだから」
なだけです。

ご両親の本当の望みを叶える為にも

自分の幸せを思いっきり、追求する！

Ｎさんはニッコリ笑って

「次回は２倍の値段にします」

と言ってくれました。

「両親の幸せを超えていく」

ご両親の願いはあなたのＨａｐｐｙ。

そこ追及しましょう
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今日もお読み頂きありがとうございます。

そんな優しいあなたが大好きです(^0^)