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「愛」からだった

海外旅行に行く前、母と渋谷のお蕎麦やさんに
行きました。

母は、早く着いたらしく、東急デパートで
涼んでいたようです。

そしてマグネットのイヤリングを見つけたらしく
「これなら落とさないかしら?」
とピンクのイヤリングを嬉しそうに顔に
近づけています。

その姿がなんだか可愛らしく
私が母に

「私がPresentするね」

と買ってあげました(という値段でもないけど)

その時の母の無邪気な笑顔を見て
昔の記憶が思い出されました。

私が中学受験で、塾に通っていた時に
たまたま「優良賞」なるものが取れた
事がありました。

そして、その時の母もこんな風に
とても、嬉しそうに笑ったんですよね。

当時、母は英語塾に家事に私の看病に、
ととても疲れて見えました。

その母の久々の笑顔を自分が創れた訳なの
で、とても嬉しい訳です。

そしてそのマグレの優良賞を次からも
頑張って取ろうとし始めたのが地獄の
始まり。

そこから拒食症になるほど、自分を
追いつめた過去があるのですが、
私の記憶では、

「母が成績についてあまりにウルサかった
から」

とずっと勘違いしていたという。

今回、幼い頃の自分の行動が、母の
怒声を避ける為の行為ではなく、

「母の笑顔をみたいから、という幼い愛
からだった」

という物語の変換が出来て、とても
心の中があったかーくなりました。

こんな風に自分の過去さえも、今が調和
すると違う形が見えて来ますね

記憶

 

「過去の記憶も変わる!」

 

自分の過去も今が幸せだと、それを創り
出すのに相応しいものになるのですね。
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あなたを縛る思い込みは
重いゴミ、さっさと捨てましょう!

あなたが自分を制限している「正しさ」から
「自分らしさ」を選べるサポートを!

「思い込み(重いゴミ)廃棄人!」
酒井 理彩。です。

 

今日もお読み頂きありがとうございます。

そんな優しいあなたが大好きです(^0^)