Blog

人間と自然

星野道夫さんの写真展に参りました。

私は彼の写真が大好き。

https://imaonline.jp/news/exhibition/20180622/#img1

彼の写真は、動物と会話をされながら
撮影されている感じ。

動物の表情がなんとも言えない。

小熊を見る目に愛おしさが溢れていたり、
獲物を捉える時の俊敏な獰猛な目に力が
漲っていたり、と。

彼がどれだけ、動物と同調していたか?が
解ります。

そして星野さんの言葉も同時に展示されて
いました。

彼は目に見えるものよりも見えないもの
への畏敬をもち、

「人間は熊の一撃で死ぬような存在で
ある事に安らぎをおぼえる」

と語っていました。

そしてTV番組の収録中に本当にヒグマに
襲われて44歳の若さで亡くなっています。

星野さんは22年たった今でも、こんな風に
作品と共に、生き続け、これからも彼の
魂は生き続けるでしょう。

目にみえない節理を大切にされた
星野さんの意志を引き継いで、私も自然に
対して謙虚に、自分の便利さよりも循環を
意識して生きたい!と思った1日でした。

「人間は自然の一部」
シカ

自分の命は自然から授かったもので、
その自然を破壊する行為は緩慢な自殺なのだ
と皆が氣づけると良いですね。

――――――――――――――――――――

 

あなたを縛る思い込みは
重いゴミ、さっさと捨てましょう!

あなたが自分を制限している「正しさ」から
「自分らしさ」を選べるサポートを!

「思い込み(重いゴミ)廃棄人!」
酒井 理彩。です。

今日もお読み頂きありがとうございます。

そんな優しいあなたが大好きです(^0^)