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自分の好きがよく分らないのは、どうしたら良いでしょう?

おはようございます。

今朝も過ごしやすい東京です。

今は情報が溢れすぎて、何が正しいのか?
自分が欲しいものは何なのか?も分かり
にくい時代ですね。

そして子供の頃から、何らかの理由で
親に対して、反抗期をきちんとできなかった
「良い子」として育ってきた人にそんな
傾向が強いですね。

そんな時は影響の強い親族(たいていはお母さん)の
悪口を言ってみましょう。

「お母さんのバカやろう!」なんて。
相当スッキリすると思います。

今までは大好きだからこそ、その
価値観を無意識に踏襲してしまって
いたのですが、この言葉を叫ぶと
その呪縛から解放されるからですね。

どんなに尊敬し、愛する母親でも
価値観は本来違います。
でも大好きな母に褒められたい、
迷惑かけたくない氣持ちが強いと
自分の好き嫌いが何かもわからなく
なってしまいますね。

また小さい頃、言いたかった言葉を
オーバーリアクションで言うのも
お勧めです。
昔押し込めた感情が発酵ならぬ腐敗に
なっているのを出す為です。

勿論、言いたかった相手に対して
言わないでくださいね
相手はそんな昔の事、全く覚えて
いないでしょうから。
そんな事あった?なんて言われて
余計傷つく結果になりがちです。

今回の狩野様は、お嬢様育ちのお母様を
助けていらした、しっかり者の長女役を
長年されていらっしゃいました。

尚美さん

1回目のセッションでは、そんな感じかしら?
というヒントを得て頂きましたが、以前
受けて頂いたSさんのお話をさせて頂くと
安心されたようでした。

Sさんは、厳しいしっかり者のお母様に
育てられ、お母さんの「ベカラズルール」を
守っていらしたのが、今ではご自分の好きを
優先して、だんな様に愛され妻になっています。

自分の好きが何かよく分らない時は、
自分が深く影響を受けている人への
悪口を大きな声で叫んでみましょう。

その人の価値観から卒業して、自分の本当の好き!が
発見できますね。

今日も自分の心に素直な1日を(^0^)