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人間関係のマトリックス

おはようございます。

今日はセミの声が聞こえる朝です。

最近本田健さんの本のシェア会に
参加しています。

健さんファンの中での専門用語になって
いるのですが、人間関係のマトリックス
です。

人間の氣質を4つに分けます。

ポジティブ・ネガティブの軸と
自立、依存の軸で4象限に分けます。

人は全ての素質を持っているのですが、
人間関係のバランスが崩れているなあ
という時は、自分がこの配分が崩れて
いる時です。

普通に使われるようにポジティブ&自立的
であれば〇という事ではなく、依存&
ネガティブの〇を受け止めるのが肝要
なのですね。

例えばポジティブ自立の社長がいると、
社長の万能感を満たす為に、周りの
従業員は、バランスをとって、ネガティブ
依存の位置にいきます。

ポジティブ自立の社長は、目標達成には
余念がないですが、自分の感情にも
他人の感情にも無頓着。

そんな調子で部下に接するので、
できない時にダメ出しが多く、部下は
「どうせ自分なんて」と自信をなくし
その社長の言うなりになっていきます

ネガティブ依存の人の役割は、感情に
寄り添える、カウンセラーに向いて
いますね。

私はというと、生まれた時は、フワフワ
したポジティブ依存系(なんとかなるー)
という感覚。

それではナラジと両親から仕込まれて
ダメ出しされている内に
ネガティブ自立系に移行したようです。

当たり前ですが、常にセンターの自分で
いると良いので、自分と反対のキャラを
意識すると良いようです。

自分がどちらに偏っているかを見るには
身近な人にどのタイプが多いかを
知ると良いですね。

また相手によって、自分のポジションが
決まりますので、この人といると楽だー
と思う人は、あなた本来のポジションで
OKな人ですねー
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本田