愛のタスク!
先日セラピスト仲間のお勧めの読書会に
参加しました。
アドラーの「幸せになる勇氣」の中の
「愛のタスク」の部分を紐解きました。
私達は生まれた時は親からの愛が無いと
生きられない存在。
ですから、誰かから「愛される」事に
注目しがちです。
ただ愛されるかどうか?は「相手の課題」
「嫌われる勇気」にもあったように
「相手の課題」を自分がコントロール
しようとする事は無駄ですし、不幸の
もと。
エーリッヒフロムはこんな説明をしています
「人は意識の中では、愛されていない事を
怖れているが、無意識では愛する事を
怖れている。
なぜなら愛する事はなんの保証もないのに
こちらが愛せば、きっと相手の心にも
愛が生まれるだろうという希望に全面的
に自分を委ねる事である」
確かに必ず愛が返ってくるなら、こんなに
楽な事はありません。
やっかいなのは、愛の定義や現し方が
人によって違うので、愛をあげたつもりが
受け取られなかったり、もらっていない
感覚になってしまう事です。
ですからこんな風に考えてみるのは
いかがでしょう?
「その人に何かしてあげたい、と思える人
がいる。その人の存在に感謝。
そして自分が愛と思うものをPresentして
それを与えたら、忘れる」
私の先生も
「愛は与えて忘れなさい」
と仰っています。
母の事を思うとまさにそう。
あんなに大変な想いをして育ててくれた
のに、何も求めていないですよね
ありがたや!!です。
「愛は与えて忘れなさい」
それをしている自分が1番ご機嫌で
いられます。
愛を与えたい!と思った瞬間にとても温かい
エネルギーが自分に満ちてくるからです
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あなたを縛る思い込みは
重いゴミ、さっさと捨てましょう!
あなたが自分を制限している「正しさ」から
「自分らしさ」を選べるサポートを!
「思い込み(重いゴミ)廃棄人!」
酒井 理彩。です。
☆5月5日に自然栽培の畑に行きます
ご一緒できる方はご連絡下さいね
埼玉県 蓮田
☆5月26日にパワスポツアーします
ぜひ楽しみに
今日もお読み頂きありがとうございます。
そんな優しいあなたが大好きです(^0^)