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明日死ぬとしたら?

今日は3月11日。

早いものでもう8年になりますが、東日本
大震災の日です。

被災された方々には心からご冥福を祈り
ます。

私はよくこんな質問をされます。

「さかいさんはあの富士フイルムにお勤め
だったんですよね。
あんないい会社を何で辞めたのですか?」

上司にも

「今時JALのスッチーでもこんな給料来ない
のに、もったいない」

と言われていました。(もはやスッチーも憧れ
の職業ではありませんが^^)

なぜ会社を辞めたのか?というと
会社の体育会系&表裏ある体質と自分が
合わなかったからです。

大企業アルアルですが、こんな感じ

*上司に気に入られるように空気よめる
人が出世する

*保身の人が多くて、大した案件でもないのに
沢山のハンコが必要

*苦しく働いているフリするのが礼儀?

これらがストレスにならない人も多いかと
思います。

でも私には、明らかに本質と関係ない
資料作成を命じられたり、残業が当たり前
みたいに言われたりするのが、どうにも
無理!と思えたのです。

奴隷のように「死んだように」働くなら
ほんとに死ぬのと大差ないなあと考え
て辞めたんです。

この思いは入社以来ずっとあったのですが
あの大震災で決心出来ました。

私は地震があった時会社にいたのですが、
帰宅命令が遅くて、既に電車もバスも
動かず、寒いし、方向音痴だし、家まで
歩けず。

六本木の会社から渋谷のジムまで歩いて
中にいれてもらい、マットの上で、ずっと
TV映像を見ていました。

海が流れ込んできて、沢山の
家が流れています。

自分は今マットの上にいるけれど
いつあっち側で流されるかもしれないと
シミジミ実感。

そして先ほどの

「死んだように生きるのを辞めよう」

と本気で思ったのですね

確かに年収は高いけど、生きた心地の
しない毎日。

平日のストレスを週末に0にリセット
するだけの毎日。

もういいや!と思ったからです。

とてもシンプルに

「明日死んでもOKな今日を生きる」

と決めたのです。

みんな不安から「安定した仕事」を
求めがち。

でもホントは安定はどこにもない!

ならば毎日、本気で生きないとね

今はお客様から「宇宙人」と呼ばれながら
笑える自分が大好きです^^

明日死んでも「まあいっかー」な気分

「明日死ぬとしたら、今日の自分を
生きますか?」

生きる

ほんとの自分は?

なんて難しい事考えず、この質問にYesな
生き方したらいいですよね
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あなたを縛る思い込みは
重いゴミ、
さっさと捨てましょう!

あなたが自分を制限している「正しさ」から

「自分らしさ」を選べるサポートを!

「思い込み(重いゴミ)廃棄人!」

酒井 理彩。です。

今日もお読み頂きありがとうございます。
そんな優しいあなたが大好きです(^0^)