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自転車操業の人生なんです!

先日初めてお目にかかった、Sさんは
介護事業の社長さんをされています。

ワインの輸入の仕事がうまく行かず、
ひょんなご縁で、介護の仕事をされて
います。

現在の課題は、介護職の人のレベルアップ
と人材確保。

なかなか大変そうです。

自分の仕事観は親から知らずしらずもらって
います。

私はいまでこそこんな風ですが(笑)、

「仕事とは努力、忍耐、根性で頑張る」

みたいに教わってきました。

そんな風に心の奥底で思っているから

「そーだよー」

という風に、体育会系の会社に入り
成果を出しても村八分という、なかなか
忍耐が必要な現実を産んでいましたーー

残念!!!

Sさんの仕事人生を伺うとまさに、こんな風に
余裕なく自転車操業の人生でした。

わざわざ大変な職場に自分を向けていく
感じ。

よくよくお話を伺うとお父様がなんと
競輪選手!

昼間の練習もさる事ながら、夜自宅で
自転車をこいで、また練習。

プロ選手ですから当然ですが、幼いSさんの
目には、しんどそうに映っていたでしょう。

そして心の中で、こんな風に感じていらした
ようです。

「ずっと頑張り続けなければ、成果が出ない」

そして今まさに、介護の現場が自転車操業
みたいになっています。

自分の奥深い所の概念が現実化しています。

そして周りには楽して楽しそうに仕事して
いる方も必ずいらっしゃる筈なのに、
そこの景色はスルーしています。

注目しているのが、「自転車操業が仕事」
というPointなのでーー

Sさんにはそのからくりをご説明して
真逆の概念をインストール頂きました。

これからのご活躍が楽しみです。

 

「シンドイ思いをするから稼げる訳
ではない」

自転車

実らないシンドイ努力はサッサと辞めた
方が良いですねー
――――――――――――――――――――

 

あなたを縛る思い込みは
重いゴミ、
さっさと捨てましょう!

あなたが自分を制限している「正しさ」から

「自分らしさ」を選べるサポートを!

「思い込み(重いゴミ)廃棄人!」

酒井 理彩。です。

今日もお読み頂きありがとうございます。
そんな優しいあなたが大好きです(^0^)