マナーよりも大切なのは？

お客様の知人で大学４年のKさんと
ランチしました。

Kさんはとても努力家＆ハートフル。

スピーチコンテストで１位になるほどの
夢を、持った好青年です。

Kさんの夢は

「誰もが自分の夢を語れて、それを
周囲からも応援される世界を創ること」

です。

ホントに素敵な夢です。

先日コンテストの司会をされたのですが
結構緊張されていたのが印象に残って
いました。

すごくイケメンで、優秀そうなKさんが
そんな風に緊張するのが、不思議でした。

とランチしながら、ご両親の話や幼い頃の
話を伺いました。

Kさんのお父さんはかなり厳しい方。

そこも潜在意識に

「ちゃんとしなきゃ！」

が入りますし、小学校の頃、いじめっこに
不用意に注意をしたら、その子からも
クラス中からもイジメに合い、ひどい目に
遭ったようです。

そこからKさんは

「礼儀正しくしなきゃ。
言葉を発するには注意しなきゃ！」

と思い込んだ模様。

その思いがあって、礼儀正しく好青年に
なっているし、ほかの人のスピーチ原稿を
改良することもできます。

ただ過度な緊張は不要です。

今のKさんは

「人前で失敗してはならない」

という思いが強すぎて、逆に発表するときに
カミカミになってしまう事も＾＾

そもそもマナーは

「相手を大切にしよう」

とする為の方法論です。

その思いが伝わりやすい様にするツール。

Kさんはそのツールを正しく使える方に
フォーカスが行き過ぎてしまった
様ですね。

Kさんがそこに緊張せず、もっとリラックス
して笑顔で人に接した方が、みんな素直に
自分の夢を語れそうですね。

「マナーの前に相手への想いを伝えよう」
マナーは相手を大切にするための道具。

道具を大切に使う事は大切ですが、そこに
とらわれてもダメですね

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「潜在意識のパーソナルトレーナー」

酒井　理彩。です。

今日もお読み頂きありがとうございます。
そんな優しいあなたが大好きです(^0^)