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「ふつう&常識」はその人固有なもの

先日北欧製のレインコートを買いました。

売り場のお姉さんが、

「このコートはゴアテックスの素材なので
汚れがつかないから、明るい色でも
大丈夫。

何かあったらいつでも持ってきて下さい」

と太鼓判を押すので、レインコートなのに
明るい空色のを買いました。

所が不通に着ていると、コートアルアルの
汚れがつき始めました。

そで口、ポケットの、こすれる部分が
かなり汚れてきて、???と販売した
お姉さんに問い合わせし。

「本社に確認してみますね。
こちらでメンテします」

と仰るので、私はてっきり

「本社できれいにして返してくれるのか」

とのんきに考えていました。

電話がかかってきて取りに行くと、本社の
おじさんが、なんだか気色ばんで話ます。

「こんな風な汚れは初めてで、外部の
クリーニングに出したのでその費用を
お支払い下さい。

ちょっとの汚れなら落ちますが、ここまで
汚れると落ちませんよ。」

みたいな話。

売るときの話と全く違うし、

「ええ???」

となったのですが、何よりも嫌だったのが
その方が何度も

「それが普通でしょう!」

という言葉を頻発するのです。

そもそも彼の言う「普通」は彼の経験値の
範囲の中です。

その商品を扱ってからの経験の範囲で
起こった事を

「ふつう」

と定義して、

「私が間違っている、異常だ」

という主張なのですねー

なんかこの人世界が狭いなあーー
と思いつつ、こんな話をしました。

「オタク様の普通と一顧客の私の普通は
違うみたいですね。

言った言わないの議論も不毛ですし、
どっちが正しい議論をされたいのですか?」

前職で交渉で負け知らずの私は、
こういう時にすごーーく冷静になります。

頭の中では

「消費者センターかここの社長にクレーム
しても良し」

位に考えていました。

相手の男性もその気配を察知したのか
クリーニング代を折半して多い方を
彼が持つという感じで収めようという話に

私は、後でパートのおばさんが怒られても
と思って、まあこの辺りで決着しました。

自分の常識やふつうは、その人の

「今までの経験値の制限」

という事をいつも心のすみに置ける人が
俯瞰できるのです

hutuu

「普通や常識とは人によって違う!」

 

70億の人がいれば70億とおりの「ふつう」
がありますね
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酒井 理彩。です。

 

 

今日もお読み頂きありがとうございます。
そんな優しいあなたが大好きです(^0^)