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「自分は正しい病」になっていないか?

脳科学者、中野信子さんの本が好きです。

 

私も幼い頃から周りと感覚が違って
先日の志村さんの訃報もそもそも
「ドリフ」をみていないので、悲しみに
ひたる事がない、変わり者だったので。 

今回読んだ本は

「人は、なぜ他人を許せないのか?」

 

です。

 

この本の中には

 

*人間全体に共通する性質

*日本人特有の性質

 

が書かれています。

 

人間全般としては
人間は生物の脆弱性から集団生活を
営んで生き延びてきた生き物。 

それ故、自分の所属する集団の規律を
正しいとして、それ以外をNGとすると
生きやすい。 

そして他の集団をたたくと脳内に
ドーパミンという快楽ホルモンが出る
スポーツ観戦で、相手チームに罵声を
浴びせるのも、ドーパミンが高まって
楽しい行為なのですね 

そして前頭連合野の柔軟性が低下すると

 

「昔はよかった」

 

という老人特有のぼやきになります。

 

ここの柔軟性がなくなると、自分の
既知の情報以外を受け容れず、
自分以外の意見に対して、直情的に
反撃します。
日本人にはこんな特徴があります
自然環境が厳しい(天災含め)なので、
集団で一致団結して生き延びるという事
が大切だったということ。 

将来の危険予知をして、それに備える
性質を有する人が生き延びてきたの
です。 

ですから、新しい事をガンガンやる人は

 

「何 アホな事をして」

 

と集団を壊す奴認定されるのです。

 

そして「何も考えずにいられる人」
「優秀な愚か者」が評価されがち。 

集団のルールを守り、前例を踏襲し、
集団の上位にいる人の教えや命令に
忠実に従う。従順な人が重陽される。 

それ以外を許さないのですね。

 

そんな脳を自分が持っていると自覚して
自分の趣味以外も楽しむ癖つけましょう.
特にいいのは違う職業、年代、趣味の人と
話すこと.
「宇宙人」と呼ばれる私ともぜひお話
しましょうーーー

「正しさに拘るのは、脳みその
退化!」 

自分が誰かを非難したくなったら
脳みその硬直を疑いましょう
――――――――――――――――――――
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「潜在意識のパーソナルトレーナー」
酒井 理彩。です。
今日もお読み頂きありがとうございます。
そんな優しいあなたが大好きです(^0^)