自分がされて嬉しい事してはダメ？！

こんにちは

皐月晴れのはずが今日は３０度まで
上昇と夏！になりそうです。

週末は１度お目にかかりたかった
ジョングレイン博士のセミナーに
参加させて頂きました。

博士は「女は金星人、男は火星人」
という著書を書かれ、両性の違いを
解いて、それに基づいてのコミュニケーション
理論を展開していらっしゃいます。

男性性と女性性の違いをホルモンや
脳科学まで含めて学べました。

女性は相手と親密になるとますます
たくさんの時間を共有したくなります。

ところが、男性はそうやって女性と
長時間一緒にいて、触れ合いから出る
リラックスホルモン、オキシトシンが
出ると、男性性を司るテストステロンと
いうホルモンが減少する。

そこで男性は本来の自分らしさから
外れてイライラしてくるのですね。

だから男性には、ある程度一緒にいたら
そっと一人に成れる時間をあげないと
良い関係にはならない。

一方女性は話す事自体が発散になって
いるので、会話の途中で、具体的な
解決策や、否定をされると、すごく
ないがしろにされた感じがします。

ただ聴いてもらって、
「そうだねえ　大変だったねえ」と
相槌が欲しいだけなのですね。

味方されている安心感かな。

男性は「相談するにはアドバイスを
求めているから」と考えるのでしょうが
ここも価値観が違っていますね。

幼稚園では
「自分がされて嬉しい事を、お友達にも
するのですよ」
と教えられて来ましたが、男女間の
パートナーシップではうまくいかないようです。

日本にも早くから男女間の違いを踏まえた
教育が必要ですね。

女性は金星人

わたしはアンドロメダ星人か？！