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社会のルール VS 自分の気持ち

私たちは「集団生活」が送れるように

「こういう言動が正しい」

というように教え込まれます。

こんな風に

*他人には丁寧にやさしく

*年上の人には尊敬語で

*怒ってはならない

*人前で泣いてはならない

等々、沢山あります。

小さい頃からこのルールを自分の感情より
上において生きて来ました。

すると目の前の現実に対して
自分の素直な感情を押し込めて
しまう癖になっています。

そのままうん十年も生きてると
もはや

「自分は今何を感じているのか?

本当は何をしあわせと思うのか?」

という自分迷子になっているのです。

でも自分の人生は

「自分の心の奥底からの喜び」

に従って生きないと誰の人生なのか?と
なります。

今回お客様からこんな質問が
来ました。

とあるインストラクターさんの
対応がぶっきらぼうで、すごく腹が立つ!
というものでした。

その彼女は、お母さんがパッションで
泣いたり、怒鳴ったりするので

「自分だけはああなってはならない!!」

とどんな時でも冷静に、丁寧に
対応していたので、そんな人がしかも
サービス業で存在するなんて
ありえない!!という感じでした。

でも彼女が本当にしなきゃいけないのは

「自分のすべての感情の味方に自分がなる」

ことなのです。

すると、自分が我慢しないので、他人の
言動にもイライラしなくなります。

そのワークをして頂いたら、そのインストラクター
が気にならなくなった。むしろ変な対応を
されなくなった!との報告がありました。

自分が抑えている事を他人がわざわざやって
くれて

「こういうあなたもいるよ」

と教えてくれますよね。鏡の法則