陰キャな私は愛されない??
お客様の朝活仲間がお試しセッションして
くれました。
彼女はコーチングを学び、周りの力に
なろうという素敵女子。
なのになぜか
「なんか素敵な出会いがない」
とのご相談。
よくよくお話を伺うと
小さい頃は
「人見知りで大人しく
お母さんの後をついて回る」
ようなお子さんだった様です。
お母さまは逆にお話好きで
社交的なタイプ。
お母さんは、そんな彼女を心配して
こんな声かけをしたのでしょう。
「もっと自分からお友達に声かけ
して、一緒に遊んできなさい。
モジモジしていないで、ハキハキ
挨拶するのよ」
小さい頃の子供にとって、お母さんの
言う事は「神の声」レベルに大切です。
繰り返し聞いている内に自分の潜在意識に
こんな概念が刷り込まれるのです。
「陰キャな自分はだめ。
人前でもリーダーシップをとって
活動的にしていないと」
するとその否定された自分は、彼女の中から
行き場を失って、自分の身近に置かれます。
そうなんです。
自分のパートナーがその性質を帯びて
きます。
私も以前は、
「できる自分は〇
できない自分をX」
としていたので、彼氏がことごとく
ダメンズになっていきました。
できる所もできない所もあっての私。
できない所は誰かに頼って、その自分に
Xをつけないようにしたら、世界も彼氏も
優しくなりました。
例えば、アジの開きが好きで
食べやすいお腹側だけ食べようとすると
大変な訳です。
裏の皮があってこその身が美味しい。
人間も同じ。
完璧な人はいない。
SNS全盛時代の今だからこそ
陰キャでもの静かな彼女を
好きな男性が必ずいますね