食品値上げラッシュの対処法
遠い国の戦争の影響で
穀物価格が高騰しています。
6月からお菓子メーカーも軒並み
値上げ。
10月からはBeerメーカーが一斉
値上げ。
日本では景気がよくなっていないので
学校で習った
「スタグフレーション(不景気下のインフレ)」
ですね。
そんな時の過ごし方を考えてみました。
今回の値上げの原因は、石油と小麦が
多くをしめます。
石油があがると輸送コストが上がるので
全ての製品が値上がりします。
すると昔の言葉が思い起こされます
「地産地消」
です。
住んでいる環境で育った食料は
そこに生きている自分に必要な
エネルギーを持っているという
考え方です。
日本で言えば、お米&野菜、近海の魚
を食べていれば、地産地消になります。
和食は世界遺産にもなった理想的な
健康食。
それを見直すよい機会です
これに心理学を応用すると
「今自分の持っているものに
感謝して、自分が満ちている事を
感じる」
という事になります。
私たちはともすると
「あの人は幸せそう、
それに引き換え私は」
みたいな発想になります。
私は様々な方のお話を伺っていますが
傍からみると、幸せそうに見える方も
内側では、いろいろとあって、
「人生の幸、不幸の総量を足すと
同じになる」
というのがよくわかります。
身近なものの価値を見直す事で
満足感が生まれ、外にいろいろ
求めなくなります。
不食の人も現れる時代ですが
不足から動かないとエネルギーは
余ってきますね