自分の嫌いな性格は自分を守ってくれている!?
今年は梅雨いりが早いようで
週の初めから雨の1日ですね
今日はお客様の質問から
いろいろ私なりに考えた事を
お伝えしますね
彼女は脳内に「完璧主義」の
ロッテンマイヤーみたいな
声がいつも鳴り響いて、何か
始めるのにも
「ちゃんとやらなきゃ」
という声が大きくて、やる前から
「めんどくさい」
と思ってしまうというお悩み。
赤ちゃんの頃は完璧主義も
めんどくさいも全くない状態
ですので、どこかでその性格を
インストールした訳です。
その性格を毛嫌いするでもなく
感謝して距離を適切にすれば
いい訳です。
その為にまず、その性格は自分の
何を守ってくれていたのか?
と考えるといいです。
我が家でもそうですが、そもそも
日本の教育は減点主義。
正解が決まっていて、それ以外がX
そういう時にどうしてもXをもらって
怒られたくないので、完璧主義が
横行していくのです。
そうです。
完璧主義を採用したのは
「親や先生から怒られない」
というメリットがあったのです。
所が大人になって、これから
人生を自分で創っていく時に
なると、完璧主義があると
最初の一歩やテストができない、
というデメリットがあります。
子供の頃にはメリットが多かった事が
大人になると足かせになる場合が
多いです。
そんな時にはその完璧主義さんに
「今まで守ってくれてありがとう
これからは違うルールに移行します」
みたいに言って卒業してらよい
ですね