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「仕事は君を抱きしめてくれないよ」と言われたら?

 


秋分の日も過ぎて、めっきり秋めいて
きました。

私は、両親と自分の性格が違いすぎて
ダメ出しされる事が多く、

「外側の評価をなんとしても獲得
しなければ」

と学校では勉強を頑張って偏差値に
拘り、仕事でも数字に拘っていました。

それなのに、時代の逆風にあって
会社では数字をあげる事よりも
上司に好かれる事が大切、という
時代(現在もありそうな)

そんな会社で詰んだ状態の時に
当時付き合っていた男性から
こんなセリフを言われました。

「そんなに頑張っていても
仕事は君を抱きしめてくれないよ」

まあその男性に抱きしめられるより
仕事頑張った方が良さそうですが(笑)

ただ女性は自分が子供を産むなら
タイムリミットあるし、会社で頑張っても
報われるかわからないし。

私もそんな時代があったのですが
結局当時の私には、好きになれる
男性もおらず、仕事ばかりでした。

結局その仕事で管理職になり
部下を育てる事で、自分の今の
仕事の土台が出来たりしたのです。

今迷っているのであれば、
その2つの未来の自分を想像して
より自分の心地良さ&幸福度が
高いという体感覚がある方を
まず選んでみるといいです。

損得を考えると迷いますが
身体の感覚は潜在意識の
答えがあるので、その声に
従うと上手くいきやすいです。

私は仕事でもっと輝く自分が
お母さんの自分よりも、自由度が
高く、自分としては心地よいと
思ったのですね。