察してくれるのが愛だと思っていませんか?
朝晩めちゃ涼しくなって
秋本番。
里でも赤い葉っぱがちらほらと
見えます。
パートナーシップが上手くいかない
時代の私は、こんな事をやらかして
いました。
「私は〇〇が好きなの」
と3回言ってもそれが
買ってもらえないと、その
男性とご縁がない、とだんだん
疎遠になっていく、という
パターンを繰り返していました。
その心理をみてみると
「拒否られるのが怖い」
というもの。
子供の頃に両親にお願い事を
して断られるたびに
「自分は愛されていないのかも?」
と思った事はありませんか?
私は実家がお金に厳しかったので
自分の願いが拒否られることが
多くて、親にも
「みんな〇〇を持ってるんだよ」
みたいにアッピールしたのですが
見事にスルーされていました。
女性は特に、この
「拒否される」
事が怖い傾向にあって、なかなか
自分の望みを言えない傾向が
あります。
そして女性同士は察しあう
コミュニケーションが当たり前に
なっているので、それを
男性もしてくれるか?と
期待しがち。
ただ男性にはこの能力が皆無と
いう程備わっていないので
「何も言わなければ、満足している」
と思いがち。
女性は自分の欲求をきちんと
伝えないと、伝わっていないし
彼の愛もこちらに来ません。
先日ランチを頂きながら、私が
こんなアッピールをしたのです。
「ねえねえ、あそこにオーガニックワインが
グラスでも飲めます!って書いてあるよ」
なんなら3回位いって、なんとか
飲めるようにしたいなと思った
のですが、スルーされてました。
私としては、その日彼が運転して
いたので、普段なら
「一緒に飲まない?」
という所を、自分一人で飲んでも
なあーとちょっと遠慮したら
見事伝わらず(爆)
未だに
「あのワイン飲みたかったなー」
と脳にリフレインが起こる始末。
女性のみなさん、男性には
「察する」
という機能がついていないので
そこを期待するのやめましょう。
逆に自分が望みを言えないのは
何故なのか?どんな怖さがあるのか?
と自分に問うてみましょう。