「お金がない」が口癖になっていませんか?
お金に対するイメージは人それぞれです。
多くは子供の頃、親の口癖がその人の
お金の概念を作ります。
私の父はサラリーマンで、母が自宅で
英語教室をする、というパターンでした。
父の給料は一定で、母は
「月謝が高いと申し訳ない」
というタイプの人なので、
夫婦喧嘩のネタはいつも
「お金がない」
というもの。
今となってはよくわかったのですが、
父は給料からも勝手に株を買っていた
ので、それをあてにしていた母と
壮絶な喧嘩があったのでしょう・
その頃の我が家は本当に貧乏で
なんならそんな風に買った株も
かなり紙屑になったりしていました。
全てはこの
「お金がない」
という呪いの言葉が原因だったのかと
思います。
なんなら今財布を除けば
100円玉1000円、1万円札と
ちゃんと入っているでしょう。
ちゃんと「ある」んです。
お金さんという存在にまず感謝して
「お金がない」という言葉を封印
してみましょう。
永遠の世界のベストセラー聖書にも
「初めに言葉ありき」
とあります。
日本にも言霊(ことだま)という
言葉があります。
言葉にはスゴイ力があるのですから
自分が普段、お金に対して発する言葉
をよいものにしていきましょう。