「可哀想なお母さんより幸せになってはいけない」ブレーキ
今日は「ととのう女神のランチ会」を
開催させて頂きました。
オーガニックのお店でめちゃ美味しい
野菜をモリモリ頂きながらお話。
今日のテーマは
「今年の収穫祭」
でした。
それもまさに根っこを伸ばした経験を
発表して頂きました。
成果として見える枝葉はそれと同じ
だけ根っこがあります。
その根っこをどれだけのばしたか?を
発揮した結果を発表して頂いたのです。
お父さんへの見方を変えた方
マイナス思考の両親から卒業された方
可哀想なお母さんの下に入って
自分を我慢させていたのを辞めた方
私も発表しました。
私は「母に電話で号泣した」
という出来事。
私の母は、どなりちらす父や
生活費の工面に、可哀そうな人
として私の目に映りました。
だからこれ以上迷惑かけないように
自分が盲腸なのに、
「大丈夫」
と言ってたら腹膜炎になってしまって
いた程。
元彼にひどい事された時も、
淡々と状況説明して、別れたから
みたいに事後報告。
会社でしんどい時も、
「自分で〇〇するから」
みたいに善処している風に
語っていました。
今回、姉と孫と両親で私に
内緒で旅行していた事が判明した時に
「なんで私だけのけ者にして
みんなで和やかに旅行しているのよ!」
と怒鳴って、号泣したんです。
その間なんと5分。
なんか生まれて初めてかのように
母に甘えた実感があったんです。
それまでの
「母は可哀そうだから、迷惑かけないように」
という私の常識から
「母は私のネガティブもちゃんと受け止めてくれる人」
という認識に書き換わった瞬間でした。
そこから母がちゃんと私にとっての
力強い存在に感じられるようになった
のです。
子供としての感覚をちゃんと
味わえてとても満足が来ました。
人にとってはささいな事でも
自分にとってはかけがえない体感。
人生はそれをどれだけ出来たが鍵ですね。