過去のネガティブは見ないようにしてませんか?
「すずめの戸締り」みて来ました。
映画館が満席で、あちらこちらの
席からポップコーンの匂いがすごい感じ^^
新海誠監督の映画の中で、1番好きです。
今私のテーマが過去の未消化な感情を
感じきる、という事なので、それに
なぞらえて観てました。
ネタばれになるので、省略しますが
主人公の幼い頃の感情を浄化する
シーンがあります。
私たちは、赤ちゃん以降、
親が躾の一貫として
「泣きなさんな
そんな事で怒ってはダメ
好き嫌いをせず
みんなと仲良く
迷惑かけない様に」
みたいに子供に刷り込みをします。
集団生活するのには、都合がいいです
よね。
するとどうなるか。
怒りや
哀しみ
いやだーという気持ち
めんどくさいという感覚
等々を封印します。
そんな感情もきれいになくなれば
いいのですが、ちゃんと身体に
残っているんですよね。
そこをきれいに感じきってあげると
浄化がおきます。
そしてイライラや哀しみを感じる
現象が激減します。
たとえば、私は怒りをかなり封印
していたのですが、かなーり
理不尽な事があり、もうベッドを
バンバンしながら罵詈雑言をはきまくり
自分のハラワタが煮えくり返るような
感覚を感じていました。
ソートーため込んでいたので
これを数日やりました。
その理不尽な事を思い出しても
気にならなくなって、お腹の感覚も
柔らかくなって来ました。
すると不思議なことに手足の冷たさが
減って、体感があたたかく。
しこっていた感情が、身体の水流を
滞らせていたようです。
どんな感情も自分のもの。
ちゃんと味わいきると、それだけで
昇華されます。