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なぜ母親がラスボスなのか?

 

 

そろそろ師走。

今年のゴミは捨てられましたか?

昨日の瞑想会で、アクセスバーズや
音声が背骨を通るような調律も心地よく
脳内デドックスが進みました。

感情のデドックスをする中で、なんでこんなに
怒りがたまったのかなーと内省すると、
こんな言葉が出て来ました。

「可哀そうなお母さんに、自分の分の
怒りを出してはいけない」

が本当に強く入っていて、母に出す位なら
自分の頭で正当化してしまう方がマシっと
思ってしまうからです。

本当はこんな事に怒っていたのです。

*父親からちゃんと守って
*優しい顔で接して
*ヒステリーに話さないで
*美味しいご飯を出して
*私をコントロールしないで
*父の愚痴を私に言ってストレス
発散しないで

こんな事を毎日の様に自分に
貯めこんできたのです。

それが蓋になって、母の喜ぶような
言葉だけを話していたので、なんだか
自分の本音とちぐはぐな世界を創って
いたのです。

そしていつの間にか、そんな本音が
奥ふかーくしまわれて、自分でも
その存在を気づかない程になっていたん
ですね。

子供にとってお母さんは世界一の存在。

それを傷つけない様にいろいろ
自分を凹ませてくるんですよね

親は子供を無条件に愛する、と
言われますが、実は子供が親を
無条件で愛しているのでは?
と最近思っています。