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可愛そうなお母さんを作っていたのも自分だった!!

「イイコ」になってしまう大きな原因の1つは
幼少期に見たお母さんが可哀そうに見えたから、
というのが大きいと私は思っています

それ位、子供はお母さんが笑顔かどうかに
敏感です。

お母さんの笑顔>自分の欲求となるので
先回りしてイイコになるのです。

最近、幼い頃に母が辛そうに見えた時の
自分の内側の「切なさ」を体感から
感じきってみました。

胸のあたりがキューっとするような
潰れそうな感覚。

それをじーっと感じていくと
だんだん軽くなります。

そんなこんなで今日、母とランチ
しました。

先日私が風邪ひいたので、しばらく
食欲落ちていたのですが、

「美味しいものが食べたい」

と言ったら、都心まで出てきて
くれたのです。

クリスマスに贈ったブラウスと
セーターも着てきてくれて。

ステーキ肉もデザートもみんな
完食。

なかなか元気ですよね(笑)

私が可哀そうに思うなんて余計なお世話です!!

そんな体験をしていたらお客様からも
こんな報告がありました。

「母はアチコチ痛いとか言いながらも
機嫌はいいんですよね。
そして私も母の機嫌が気にならなく
なりました」

全ては自分が創る世界。

周りの登場人物のキャラも自分が
設定していますね。

お母さんが可哀そうなら、自分が
「イイコで頑張る」事ができて好都合。

そんなメリットを握っていたのですね