一病息災がよい訳
こんばんは
今日は暑さ一服で
過ごしやすい夕方。
嫌われ医師のウツミンの動画を
みてある気づきがありました。
それは、家族全体でプラマイ0に
なっている、ということ。
確かに両親はめちゃ元気な人の
所に、子供は病気がち。
先生という職業の家の子供が
学校にいかない、というケースも
多々あります。
これも陰陽のバランスが家族の中で
とれている、とみると分かります。
元気な両親=陽
病気がちの子ども=陰
先生という正しい立場=陽
引きこもり=陰
陽が強ければ強いほど
陰も強くなるという仕組み。
私の両親も昭和がんばり教で
「前向きに頑張れば、目標達成は
できる」
と確信しているタイプで、出来ない時は
「努力が足りない」
と怒るタイプ。
得意な科目ならいいけど、
不得意科目でこの姿勢はつらい
結局わたしも姉も小学校で
拒食症をしていました。
ガイコツみたいになって
怖くて反抗できない親に
まさに
「ハンガーストライキ」
をしていたのだと思います。
お医者さんは
「自律神経失調症」
といいますが、無意識に
「こんな生き方は死んだようなもの」
と自分を殺すような行動したんだと思います。
自分の中でこの陰陽をちゃんと感じていると
こんな風に外側に陰をつくらなくてすみます。
ですから一病息災のように
完璧な健康を目指すよりも
自分の中に陰を宿す生き方の方が
自分にも相手にも優しいですね