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愛か怖れか?!

 

 

最近、感情解放ワーク、鏡の法則、
感情統合ワークとうとう自分とガッツリ
向きあってきました。

自分が何に怒っていたのか?
について自分でももはや分からず。

母がいつも父と喧嘩して大変そうだったので
自分の反抗期もなかったので、積年の怒りと
いう事はわかっていました。

コーチングしてもらって話している内に

「私が母に尽くして幸せにしてあげたい
のに、父や姉が母に迷惑かけて、いつも
母は愚痴ばかり言っている。
私の努力は無駄になっている。
母は尽くしている私よりも、姉や
孫の面倒ばかりみてる。
努力が返ってこない!!」

こんな感じが怒りの主因だったようです。

ところがひょんな話の中で、私の怒りが
氷解したのです。

それは自分で言った

「私が、お母さんの母役をやっている」

という言葉。

実は私の母は7歳で実の母親を亡くして
います。

私を叱る時によくこんなセリフを言って
いました。

「ママは7歳でお母さんが亡くなって
すごく寂しい想いをしたんだから
お母さんがいるだけいいと思いなさい」

私としてはこんな風に思ったものです。

「いつも不機嫌で、気に入らないと怒鳴って
ばかりいる実母より、優しい継母の方が
ずっといい」

と今の祖母(母の継母)を思い浮かべて
思っていたものです。

でも母の望みは、その品のよい継母よりも
実の母に甘えたり愚痴を言ったりしたかった
のでしょう。

幼い私はその話を何度もきいて、知らず
しらず、母のお母さん役をやろうと
していたようです。

母の代わりにご飯をつくったり、お弁当
作ったり、歯医者のお金を出してあげたり
近所や父の愚痴を聞いてあげたり。

そんな事を自分としては、母が怖いから
イヤイヤやっていたのだと思っていた
のですが、実は母のお母さん役を
やってあげたかったのは私なんだと
気づきました。

私は怖れから「やらされていた」のでは
なくて、大好きな母を助けたくて
幸せになってほしくて、「自分から」
やってあげたかったんだ、と気づき
ました。

しかも、私が「お金と相思相愛になる講座」
で解説している様に、

「与えても、直接ありがとうが返って来ない時は
地球を1周して利子ついて返って来る」

という様に、宇宙からたんまり返って来てます。

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自分が恐怖でイヤイヤやらされて
いたのではなく、自分が愛でやっていた事が
わかって、とても心が穏やかになりました。