母親だからといって、子育てがうまい訳ではない
こんばんは
秋晴れという言葉が相応しい1日でした。
今日お客様と話していて
「お母さんは、母親という役割が
苦手だっただけで、それ以外なら
よい人だよね」
という話題になりました。
先日ランチした時に、私の顔を
見るや否や
「なんか急に肌が白くなったわね
どうしたの」
と根ほり葉ほり聞かれ
「ママも使ってみたいわー」
と嬉しそうです。
母は英語の先生をしていて
沢山の生徒に慕われています。
外で自分の能力を発揮する事が
好きで、家でのこまごました家事は
苦手だったようです。
人の成長は好きだけど、
誰かのマイナスを受容するのは
苦手。
私の喘息の看病とか、家事とか
甘えん坊で暴君のだんなのお世話は
苦手な部類なのでしょう。
それでも昔は
「女性は結婚して家庭をつくるもの」
という時代だったので、結婚し
子供を産み、家事もしてくれたのです。
そう考えると、いつも私が
「嫌な事やめて好きな事しよう」
と言っているので、母は苦手な
家事やら子育てをやめたら、すごく
自分らしい人生になるのだと思います。
そしてその面は得意なので、きっと
楽に上達するのです。
そんな風に思うと、ヒステリーと
殴るひどい母というイメージから
苦手な子育てを頑張ってくれた
可愛らしい女性、と思えます。
そんな風に一人の女性として
みると、母を愛おしく見れますね。