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報恩の心

おはようございます。

久しぶりの本格的な雨ですね。

月曜から人生初の勤労奉仕をさせて
頂きました。

皇居内を案内して頂き、くさむしりや
枯れ葉の清掃をしました。

初日は天皇がお田植えの日にあたり
田んぼにいらっしゃる道を掃除したり
550年も続く盆栽を拝見しました。

そんなおり、皇后さまが車で通られて
手を振って下さったり、虹色の日輪が
見えたりと、奇跡の偶然が起こります。

そして両陛下のご会釈。

お2人の存在があまりに、慈愛に満ちて
いらして、有り難くて申し訳ないような
氣持ちで、自然に涙が出ます。

日本の国民の幸せを毎日祈っていると、
存在自体から深い愛が出るのだなあと
しみじみ思いました。

そしてこんなにも勤労奉仕に全国から
国民が集まるのも、尤もだなあと思い
ます。

特に何を話されるわけでもないのに、
こんなにも深い感動を与える両陛下。

まさに日本のお父さん、お母さん、
なのでしょう。

勤労奉仕という言葉の意味が実は、
いつも頂いている恩に報いる心なのだ
なあと実感しました。

そして皇居の氣が高いのは、そんな報恩
の心で全国から集まった国民の氣持ちが
こもった場所だからですね。

こんな素晴らしいお父さん、お母さんの
もとに育っている私達は、もう

「自信がない」
「愛されていない」
「ついてない」

なんて言ってはいられないですね。

日本に生まれた事を、とても誇りに
思います。
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両陛下