「大きい＆多い事」がよいことじゃない！

バレンタインデーに会長にチョコを
お渡し、美味しいランチとデザートを
頂きました。

そこで会長の同級生の相談事を伺い
ました。

そのご家庭はお父さんが病院経営、
お母さんはその手伝い、お兄さんは
一流商社に勤め、その弟さんは料理が
好きで、お店を出しています。

ただそのお母さんが弟さんを溺愛＆心配
し過ぎて、弟さんのお店の家賃まで
払ってあげているようです。

そしていろいろアドバイスもして
しまう。。

その弟さんは今や鬱になりそうだと
いうお話でした。

家族中がみんな

「社会的に優秀」

という家庭の1番下はシンドイです。

私もそうでしたね。

両親も優秀。姉も優秀。

ひとりだけ喘息に生まれて、みんなの
お荷物。

みんなの様になれない自分を自分でも
責めているのに、周りからは

「もっと頑張れ」

というプレッシャー。

彼のホンネは表現することすら許されない
のでしょう。

「料理が好き」
でも経営はいまいちなのでしょう。

ならば店舗経営ではなく、どこかのお店で
料理人として生きるのでもよいのに。

いつも

「ひとかどの人」

として生きないとならない！という
思いで、彼のありのままの希望が
無視されているのですね

もっと多く、もっと大きくという発想が
そもそも地球を壊しているのに

「大きい事だけがよい訳じゃない」

自分に相応しい人間関係、商売の大きさ
でご機嫌にいたいですね
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「潜在意識のパーソナルトレーナー」
酒井　理彩。です。

今日もお読み頂きありがとうございます。

そんな優しいあなたが大好きです(^0^)