SNS疲れしたら読む本
TVみると感染者数で大騒ぎでですが
街を見ると、何も起こっていないです。
本屋さんで、大好きな中野信子さんの本を
見つけました。
「一人で生きる」が当たり前になる社会 (ディスカヴァー携書) | 荒川 和久, 中野 信子 |本 | 通販 | Amazon
FBやインスタをみると、
「沢山の仲間やパートナーと笑顔で
過ごす」
事が幸せの鍵、みたいに見えますが
実際のアンケートを取ると、一人で
ストレスを解消する時間を必要とする人が
かなりの割合をしめている事が分かります。
人が集まると、自分が思っていなくても
「相手が欲しいであろう言葉」
を使う場合も多くて、心の葛藤が
生じます。
私は肌感覚でこの
「耳ざわりのいい言葉」
が本心かどうか?がなんとなく
わかるので、その場にいるのも
ザワザワします。
だから大勢の集まる場にいくのが
とてもシンドイ。
当たり障りのない
「社交辞令」
を交わすよりも、その人が
「何に喜び、何に哀しみ、
何に情熱を感じるのか?」
に興味があります。
そんな自分をダメな人
社会不適合、と思わなくて済む本
です。
一人でいる孤独より、大勢の中で
感じる孤独の方がもっと虚しいですからね
一人時間を充実できるから、誰かと
深い所で繋がれる人に成れるのです。
まず自分と仲良く。