豊かさとは手間ひま
今日も東京は雷なって
いましたね
なかなかの蒸し暑さ。
暑いとどうしても服装が
ゆるいものになりがち
Tシャツと短パンみたいに。
確かにそれも涼しくてよいのですが
先日ふとこんな事を思い出したのです。
会社員を卒業したいと思った時に
「やりたい」
と憧れていた生活があります。
それが
「手間ひまかけた丁寧な生活」
です。
会社員時代は5:15に起きて、朝の準備と
米国からのニュースをみて情報仕入れて。
7時には渋谷のジムについてストレス
前倒し?の為に水泳。
着替えて、化粧して、8時にはジムを
出て、六本木まで歩く。
その間、1日の仕事の段取りを考えて
出社。そしてスタートダッシュで
仕事をする。
こんな余裕のない生活でした。
そんな時に雑誌をみて、
「着物姿の女性」
に憧れていました。
美しさもそうですが、それを日常で
着こなせるゆとりのある生活が
欲しかったのです。
先日、何も予定がない1日に
浴衣を着てみました。
いつものように氏神様にお参りして
イケメンのいるスポーツジムに
行くだけの日に浴衣を着てみた
のです。
洋服を着るなら1分でOKの所
浴衣といえども、15分はかかります。
それででもジムの受付の方に褒められたり
着替えるのを手伝ってくれる方まで
いらしたりと、とても大切にされました。
自分の望みを
「めんどくさい。もったいない」
などと疎かにしてしまうと
周りからもそんな風に扱われますから。
自分の望みをちゃんと自分が叶えて
あげて下さいね