男前　VS　女子供

こんばんは

春というより初夏の陽気ですね

昨日面白いセミナーに出て自分の
中で自分を扱っているところが分かり
ました。

私はいわゆる「女子っぽい可愛いデザイン」
が嫌いです。

スルーすればいいだけなのに、わざわざ
嫌いを認識する時はなにか訳があります。

私の幼い頃、家では両親がいつも
お金の事で大ゲンカ。
父が生活費をつぎ込んだ株が大暴落
していて、食費や洋服代が足りない。

そんな様子をみていた私は、友達の
盛ってる可愛いものを「欲しい」と
言えなくて、

「あんなものは役に立たないし
すぐ壊れるし」

みたいに「酸っぱいブドウ」状態で
過ごしていました。

だからそんな可愛いもので、無意味に

「キャー　可愛い」

という女子を憎んでいたのです。

そんな私は、効率と生産性を重視して
受験して会社に入り、お金稼いで
どんどん男前になっていき、同僚の男性から

「そんなに男前なら、男に生まれたら
どれだけモテたか？」

という誉め言葉を頂いてました。

でも本当は小さい頃、なんの役に
立たない可愛いものを買って欲しかった
んだなあと思い出し、定期入れが古く
なっていたので、色と可愛さ重視で
買ってみました＾＾

そのブランドもなんと

「サマンサタバサ」

袋もかわいーーという感じ

なんだかくすぐったいような
嬉しさがこみ上げます。

小さい頃の願いが叶えられたんですね