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本当の死、本当の生とは?

こんばんは

秋の夜長を満喫していらっしゃいますか?

もう5時位から暗くなりますから、
こんな骨太の本をおすすめします。

明治維新の先鞭をつけた、吉田松陰の
魂の書についての本です。

はてしなく広がる宇宙には、1つの
「理」が貫かれていて、それによって
この世があります。
はるかな過去の先祖から、私達にいたるまで
繋がって命に、1つの「氣」が貫かれていて
それによって命があります。
人というのは、その「理」を自分の心とし
その「氣」を自分の身体にして生まれて
来ます。

公の為に生きる人は、心が「理」と繋がって
身体が消えてしまっても、その「理」は
時間も空間も超えてのこり、これまで
1度も消えた事が無いのです。

松陰は、生きて自分の志が成し遂げられるなら
生きながらえよ、死して志が生きるのであれば
死ぬがよし、とされています。

自分の心の「理」が至誠にそうように
生きて、死なれたので、松陰の死が
多くの人の魂に火をつけ、明治維新を
成し遂げたのでしょう。

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自分の心に火をつけたい!!
時にお勧めです♡