本音は怒りの下にある
相手に嫌われたくなくて
好かれようとして自分の本音を
抑え込んでしまう事ありますね。
男女の関係でもアルアルだと
思うのですが、最初のきっかけは
些細なこと。
約束したことをしてくれない
とか、口だけで行動が伴わないとか。
その時は
「自分の怒りをそのまま
出してしまうと関係がまずくなる」
となると思うから、グっと感情を
飲み込みますが、蓋された感情は
なくならず、どんどん膨張していきます。
我慢を重ねて、その分圧がかかった
感情は、ある日ちょっとした事で
爆発してしまいます。
男性が女性の怒りを
「ヒステリー」
と呼ぶ状態ですね。
でもよくよく心のそこをみてみると
怒っていたのは
「自分を大切にされていなくて
悲しかった。
辛かった
寂しかった」
というよわよわな気持ちが
眠っています。
私もそうですが、
「怒ってはダメ」
という概念を握っている人だと
怒りを押し込める事に精一杯で、
その下にある感情にも氣づけません。
まず怒りを発散してから
その弱い気持ちに寄り添って下さい。
相手に伝えるのはその後ですね。
特に男性は女性の怒りをぶつけられるのが
苦手なので、そこは注意しましょう^^