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身体をもって生きているという事

今日は20年前に一緒に学んだ友達と
Champagneを飲みながらいろいろ話を
しました。

当時はそれぞれの強みを活かして
事業をするには?という事に
関して、マーケティング、経営者の
在り方等を学びました。

今や彼は画廊を経営していて、
会社の悪口ばかりいってた私は
自営業をしている、という状態を
お互いしみじみ祝いあいました。

彼の画廊で素晴らしい絵を拝見
した後、デジタル画について
話をしました。

私はゲームもあまり好まないの
ですが、VR体験をして楽しんだ事は
あります。

確かに便利だし、脳細胞の刺激
だけで、疑似体験ができるのは
とても良いです。

デジタル画のNFTもこれから
どんどん出てくるでしょう。

これは個人の主観によりかと
思いますが、物体&実態が
あるからこそ、人の心に共振が
起こると思うのです。

今回彼の画廊にあった絵。

女子高生の姿に、思わず
昔の自分の姿を重ねあわせて
しまいました。

自分が初めて先輩にチョコをもって
行こうとしていた時の気持ち
が体感としてよみがえってきました。

ドキドキとワクワクの気持ちが
入り交じり、胸が苦しいような
くすぐったいような感覚。。

人間に生まれてきたのは、
身体をもって体験するため。

そんな身体の感覚をゆさぶられるものが
芸術なのでは?と思うのです。

やはり絵は実物で見たい波な私です。