自分を守るとはどういうこと??
女性はしばしば
「被害者」
の立場にたって、自分が正しく
相手が悪いという構図をとりがち。
でもその前にちょっと考えて欲しいのは
ちゃんと自分の意見を言ったのか?
という事です。
先日お客様とお話して、レンタルした
場所が写真と違っていて、仕方なく
キャンセルしたけど、キャンセル料も
かっかってしまった。みたいな話を
伺いました。
まあまあひどい話です。
レンタルしたいような写真だけあがって
いてそれと違っていたなら、キャンセル
しても、キャンセル料をとるのは、変!
と思うのも当然です。
ところが彼女は
「規約に書いてあったから
仕方ない」
とキャンセル料を払ったとの事。
お節介な私は、思わず
「私が交渉してあげたい」
と思いました。
勿論相手にも言い分はあります。
でも自分の言い分や腹立ちを
きちんと伝えた上で納得いく状態
にしていく必要があります。
私ならこんな風に言います。
「今回のキャンセル料は了解
しました。しかし、HPの写真と
現物が明らかに違うのは問題と
思うので消費者センターに相談します」
今はちゃんと消費者が泣き寝入り
しない仕組みがちゃんとあるので。
自分を守るとは、自分の納得いかない事
に対しては、ちゃんと戦う!!という事。
「壁ドン」が流行った頃、お酒の入った
おじさんがエレベーターの中で、何を
勘違いしたか、キスをしようとして
きた時に、その壁の腕を歯形がつくまで
噛んだことあります。。
それ位ちゃんと自分を守らないと。
まず自分が自分の気持ちを出すのを
諦めない事ですね
「姫の嫌!!」
という声をちゃんと聴いてあげる
習慣が大切です。