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美容に気を使わなくていいから、おばさんになりたい、と思っていました!

 

 

今日は暑さ一服

昼ねも心地よいですね

内なる男性性&女性性の研究が
楽しい毎日。

私は大学生になって初めて男性を意識
し始めました。

大学も女子大ですが、中高が女子高で
「勉強の虫」みたいに生きていたので
男性がいても、受験のライバル位に
しか見てませんでした。

そんな私ですから、大学に入って
テニスサークルなるものに入り、
男性の先輩ができたりすると

「どう見られて、どうふるまったら
いいのか?」

が全く分からない状態でした。

そして自分の色黒の所、鼻が低い
そばかすが沢山ある所等々、
自分の容姿に全く自信がなかったのです。

運動音痴で球拾い専門だし、そんな自分も
嫌で、すごくいじけていました。

その頃の私は

美しくある=男性にモテル

為の必要課題、みたいに思っていたので
美しくある事が「すべきこと」
だったのです。

すでに細身であったのに

「太ったら大変な事になる」

と思っていたし。

日焼け止めを必死にぬって

「これ以上色黒になったりそばかす
増えたら、ヤバイ」

と日焼けする事が恐怖でした。

美しくなる事がモテル為の必須課題で
その為の努力だったのです。

つまり男性性で美しくなる事でやって
いたのです。

そんな非モテの学生時代、
なんと私は

「早くおばさんになって、美しく
なる努力を手放したい」

と思っていました。

当時はまだ寿命も70代だったので
50歳も過ぎればもはや、モテルとか
関係ない、おばさん扱いでした。

今まさに自分がその年齢ですが、
毎日、イケメンがいるスポーツジムに
通い、糠袋で身体を洗ってスベスベ肌に
なるのを楽しんでいます。

今は、皺があっても、すぐ日焼けしても
そんな自分をケアするのが楽しい。

今は美しくなる事をただただ(女性性で)
楽しんでいるんですねー