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下女る母の下女をしていました!!

最近はあまりみかけませんが、昭和初期の家族ドラマを
みると、お父さんがお母さんにこんなセリフを言ってる
場面があります。

「新聞、Beer、飯、風呂」

まるで女中さんか何かのように
扱っているドラマ。

専業主婦のお母さんと
終身雇用が約束されたお父さん

給料をもらって生活費をいれたら
その分でお母さんを雇っているかの
様に。

しかも普通の会社でしたら

「就業規則」

なるものがあって残業代やら
就業時間&待遇を決められて
いますが、専業主婦だと、残業代も
でないし、手当もでません。

生活費が少なくてもやりくりしないと
いけません。

まるで、昔の小作人レベル。

それは愚痴も出ます。

お母さんの愚痴のはけ口は大概子供。

我が家でも母の愚痴は私に
集中投下されていました。

幼い頃の私はそれを真にうけて

「可哀そうな母を助けなきゃ」

と心をふるいたたせて、
母の手伝いや母の喜ぶ事を
自分に課していました。

母が父の下女なら、私はその
下女を救おうと、母の下女役を
進んで買ってでていたのです。

そんな私は

「自分のしたい事 < 母がして欲しい事」

という状態が当たり前で、
自分がしたい事を感じるよりも、
母の機嫌をとる事の方を優先して
いました。

母がそばにいない時でも
脳内に1番厳しい母をおいてあり、
自分を見張っている感じ。

そんな私が、自分の脳内ロッテンマイヤーを
黙らせて、自分の姫を優位にしていったコツを
お話するお茶会をします。

12月5日ぜひいらして下さいね

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